超今更ながらGSCラジオの話

今月一度もブログを更新してなかったわけなんですけど、生きてます。んでいろいろやってます。やっているんだけど6月中にけりをつけられずに、7月までずるずると引き延ばすことになってしまいそう。有言実行できない約束まもれないとか我ながらダメすぎ。

んで以下前回のGSCラジオについて。ついでにリンクにGSCともども追加しておきました。
長いんで以下折りたたみ




感想についてはやってないんで今回もなし。省略。
なけなしのお小遣いでレンタルしたGPMドラマCDをMDに焼いてテープおこしっぽいことしてたことを思い返したりとか。


んでお便りのコーナー。お題はシナリオの作り方。
というわけだったんですが、大半の人はシナリオを一人で作ってると思うのでぶっちゃけ好き勝手に作ればいいんじゃないかな、と元も子もないこと言ってみたりします。
しかし最近SRC界隈でアイコンとかシステムとかは作るから誰かシナリオ作らねーかなーとか、その逆とかを言ってるのをちらほら見かけて、複数人でシナリオを作るときにはそうも言ってられないだろうから、そういったときにはある程度作り方のガイドラインというかテンプレートというか、そんなんがあったら便利だろうなーと思いました。思うだけでどんな方法があるかとか、今後の課題ってことでひとつ。

んで自分がどう作ってるかという話をここで繰り返してもいいんですけど、所詮人のやり方のパクリなんで参考文献的なリンク貼って終っときます。

・「懐かしドラマ」が教えてくれるシナリオの書き方
冒頭で著者が述べているとおり、プロを目指すための人のではなく趣味でちょっとシナリオとか作ってみたいなーって人向け、お気楽流なシナリオの書き方を紹介している本。まさに趣味でやっているであろうSRCでシナリオ書いている人向けの本だと思いました。
あと例として紹介される作品がアニメ、漫画ではなくテレビドラマなので新しい出会いや気づきがあるかもしれません。

・ゲームシナリオライターの仕事 名作RPGに学ぶシナリオ創作術
考えたシナリオをどうゲームという文法に置き換えていくかという内容。(もちろん他にもいろいろあるけどね)
少々手厳しい感はありますけど、素晴らしい内容でした。

・考具 ―考えるための道具、持っていますか?
こちらはシナリオの本ではなく、アイデア(出し)の本。
この本で紹介されているツールの中でもマンダラートはアイデア出し以外のシーンでも非常に役に立つと思うし、なにより楽しい。
そしてあとがきにある「読んで、わかって、やらない」が、How To 本あるある過ぎて涙ちょちょぎれました。
シナリオとかゲームうんぬん関係なく、ぜひとも読んでもらいたい一冊。


とまぁこんな感じで他にも読んだ本は色々あったけど、おススメだなと思うのはこれぐらいだと思います。
結局あくまで参考書として考え、このやり方でなければダメというのではなく、もっといろいろ読んで自分でベストと思う方法でやればいいんじゃないかな程度の月並みなこと言って終わり。