SRCシナリオ感想:篠田結城の人間考殺シリーズ:第七弾

※この記事はSRCシナリオ感想まとめブログに登録しています。

※eveファイルやデータを参照しながら書いているわけではないので、適当です。

以下折りたたみ










ジダル王国へ向かった篠田はメリク作の包丁「十徳」を手に、地下料理界のボスであるライブベアラーとメテオガーリックを賭けて対決するのであった……


<いいと思ったところ>
・ライブベアラー
 嘘っぱちのあらすじを書くぐらい登場する篠田の友達のおじさんがライブベアラーに似すぎてやばかった。
 一発目のインパクトがでかすぎてもう顔見せるたびにライブベアラーにしか見えなくてやばかった。
 おじさんが料理得意とかカマっぽかったりじゃなくてほんとよかった。お盆の牛と馬のきゅうりとなすを題材に料理対決とかはじめなくてほんとよかった。

・篠田
 感情を知らない機械みたいなキャラクターが人間の感情を手に入れていくっていう話はそこそこ聞くけど、だいたい愛とか友情とかプラスな心を手に入れてく印象が多くて、今回マイナスな気持ちを手に入れるっていうアプローチがよかった。


・教授
 話が着実にすすんでいる感ある。
 つーか教授とかあれがあれのあれであれ。


<ダメだと思ったところ>
・泥人形の出現演出
 後半になって数が多くなってきてもひとつづつ描画されて右クリック→会話すっとぶのコンボくらってげんなり。
 複数体づつ出現させるのが面倒なのはわかるんだけどなんとかならんかったかなぁ。

・友達放置してる感
 友達と田舎に来てるはずなのにその友達を放置しまくって犯人捜ししまくっててすげー気になった。


<わりとどうでもいい>
・別に推理物じゃなかった
 すごい犯人を捜すぜ!みたいなノリかと思ったら、別にそんなことはなく容疑者が一人しか登場しなくてそいつがそのまんま犯人だったていう。
 逆にびっくりした。

以上。